リアルゆうやのこと 高校大学勉強編

2023年8月31日

 

ブログを書き始めてかた3日が経った

 

いつも3日坊主で終わってしまうが、なんとかそれは回避できそうだ

 

早速本題に移っていこう

 

今日は僕の高校時代や大学時代のどんな感じだったのか

 

その勉強編を綴ろうと思う

 

小学校中学校編を読んでくれた方には分かると思うが

 

もうめちゃくちゃだった

 

なんせカンニングで点数を取ってたのだから

 

なんて酷かったんだろう...

 

と自分でも思う

 

高校は都立高校に入学できた

 

偏差値は38だった

 

あまり裕福ではない家系だったので私立に行くお金は無く

 

都立高校に行かせてもらえるのがやっとだった

 

無事都立高校の受験に合格することができ、入学させてもらえた

 

高校ではどんな新しい生活が始まるんだろう

 

活き活きとしていた

 

だが、一つ問題があった

 

僕は人見知りなのだ!

 

友達にも言われている

 

お前人見知りだよなって

 

初対面の人と会うと何を話したらいいか分からなくなるし

 

どんなことを思われてるか気になっちゃうし

 

自分の顔に変なものついてないかな?

 

声のトーンは大丈夫かな?

 

相手に自分の言葉伝わってるかな?

 

とか色々考えてしまって

 

ちゃんと相手の話も聞けないし

 

ひきつった顔になってしまう

 

すると、相手はきょとんとした顔をする

 

あれ、変なこと言ったかな?

 

とかもう会話どころじゃなくなってしまう

 

新しい環境で頑張るぞ!

 

とは思ったものの

 

2週間友達ができず、1人でお昼ご飯を食べてました

 

席が教室の端だったから良かった…

 

話は逸れてしまったが、僕は高校から大学にあがるために受験をした

 

学校の偏差値は38で就職を押していて、専門学校や大学に行きたい場合は指定校推薦で生徒がほとんどだった

 

だから、クラスの雰囲気は勉強をするといったことは、一切なく

 

授業は寝るか、自分の好きなことをやってるのが大半で

 

先生の話を真面目に聞いてるのはごく一部だった

 

だけど、僕はそんな中で一般受験を選択した

 

理由は色々あるが、僕は高校に入学して早々、一般受験することを決意した

 

教科は国数英の3教科で受験することにした

 

こうして僕の高校3年間の戦いが始まった

 

部活を終えたら勉強をし、1週間に2回塾にも行かせてもらった

 

各教科小中では全く勉強してこなかったので、中学のおさらいからスタートした

 

英語はbe動詞から数学はどこだか忘れてしまったが

 

一番出来なかったのは国語だった

 

作者の気持ちや登場人物の気持ちが全くわからなかったし

 

国語に関してはもう絶望的だったのであまり勉強はしなかった

 

だからなんとか高校レベルから入れた数学で点数を取っていくことにした

 

通学時の電車の中、休み時間、部活の後

 

部活が無い日は塾にも通わせてもらった

 

この生活を2年間続け、高校2年生になってからセンター模試も受けた

 

だが、成績は一向に上がらなかった

 

志望校の東洋大学の過去問を開いても全くわからない

 

一番マシだった数学でさえもよくて初めの5問くらいしかわからなかった

 

英語も3割くらいしかわからなかった

 

国語はもう壊滅的で2問くらいしか分からなかった

 

もう何もうまくいかない

 

やっぱり俺には勉強は向いてないんだ

 

というか、結局俺は無能なんだと思った

 

高校3年生になっても同じ状態は続いた

 

部活を引退したら状況は改善されると思った

 

だけど、変わらなかった

 

クラスの人達は次々と進路が決まり、授業時間は遊びの時間へと変わっていき

 

学校が終わり、外に出てたまに会う中学の友人に会って話を聞けば

 

勉強の進捗具合や受験に対するマインドの違いに焦りを感じた

 

他の進学校とかの休み時間は静かでピりついてると聞いて驚いた

 

通ってた学校の休み時間は動物園のようだったから真逆だったからだ

 

どっちが良い悪いではなく、環境の違いに驚かされた

 

他の学校の生徒は常に神経をとがらせているのに対し、俺は気楽にのほほんとやってる

 

もっと歯を食いしばってやらなきゃ

 

他の人が寝ている間も勉強しなきゃ

 

そうは思っていたものの

 

勉強したらすぐに眠くなるし、ずっと座ってられないし、笑い声が聞こえるとそっちに

 

気が散ってしまうし

 

本当に意志が弱いと思った

 

勉強はしてたものの、本番試験も思うように結果が出せなかった

 

こうして俺の3年間の戦いは、夢が叶うことなく儚く散った

 

大学にはセンター試験で滑り止めとしてかかってた所に入学した

 

大学受験、何一つうまくいかなかった

 

本当にセンスが無ければ根性も無い

 

今まで目を瞑ってたことが現実として現れたことがわかった

 

それが一番の成果だったのかも...

 

大学に入学して勉強をやるかと思ったら全くだった

 

銀行員を目指して経済学部に入ったのだが、

 

入学してしばらくして銀行が縮小すると耳にした

 

就職して衰退していく業界に行って、職を失ったら...

 

そういった未来を思い浮かべたら

 

勉強に身が入らなくなった

 

遊びは全くせず、授業をさぼって出かけることもあった

 

縮小していく業界でも、生き残っていける人材になればいいのに

 

俺はそれを目指さなかった

 

ただ、それを言い訳にして遊びたかっただけなのだろう

 

情けないなって今でも思う

 

大学4年間はただ時間を過ごして、就活もなんとなくやって

 

なんとなく就職した

 

それが今の自分だ

 

この根性なしの自分はいつ変わるのだろうか…

 

こんな感じで僕は高校大学と時間を過ごしてきた

 

挑戦すると決めたものの誘惑に流される毎日

 

高校大学はこんな感じで過ごしてきました

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

また次回の記事でお会いしましょう!